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ゲレンデ遊び・雪遊び・がっつりカーヴ
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080506_shiga1.jpg

今年の春はやけに暖かかく、雪の溶けるのも早かったので、
この時期のは痛いのだけど…
ゴールデンウィーク5日に雨が降り、明けて6日のこと。

朝早く起きて外に出てみれば、懐かしい感触の冷たい空気。
あ、冬の空気だ。。。

車山の朝は氷点下。
つまりそれは、志賀も氷点下になっていると言うこと。

例年なら、この時期に志賀の早朝営業なんて行かない。
だってそれは、普通ならこんな気温になるんだから。
けど今年は一ヶ月先の気温になっているから、早朝でも
行かないと、平らなバーンを滑ることが殆ど出来ないから。
で、安易に約束していたんだけど…


朝6時前に志賀へ到着すると、気温1度。
駐車場の水溜りは凍っている。
リフト乗り場へと向かう雪道は、ボコボコゴツゴツ、危険

ヤバ~い。
例年の春志賀早朝バーンになってる

それは、史上最強のおろし金バーンなのだ。
エッジから火花出そうな硬さ。

まじテンション

そんでも行っちゃったから滑る。
恐々…

ゲレンデは、素晴らしいエッジ音がこだましている。

林に囲まれたリフトに乗っていると、一際凄いエッジ音…
ゴゥワーッ…ゴゥワーッ…
すげーっ
一足先に滑り出したSのさんの滑走音だと確信する。
だって、ゴリゴリのバーンを、ロングで切ってる人なんて、Sの
さんの他には居ないもの。

ミドルくらいでカーヴィングしようとしたって、エッジは何も食わ
ないから、グルッと回っちまう。
っつか、立ってるのも容易じゃないっての。

「俺は出切るぜ」と主張しているよーな派手な服装の、一見上手
そうなアルペンライダーは、滑りを見かけたら、ずっとお辞儀した
へっぴり腰で滑ってる。

この時間帯の客の大半を占める常連スキーレーサーたちだって、
エッジはズレまくってるわけで。

こんなところでロングカーヴしてるのは、唯一一人だ。

こっちゃ滑るどころではない。
と、基礎系アルペンボーダーが、ザッザッと典型的なショートターン
でテール振りながら下りてきた。
アレだ

グリップしないところをグリップさせようと思うから、上手く滑れない
わけで、最初からズラして滑れば大丈夫なのだ。
タイヤと一緒だな。

考え方を変えれば、一気に楽になる

それにしても、サイボーグは凄すぎ

080506_shiga4.jpg

日差しは肌に暖かいけど、空気は冷たい日。
バーンのあまりの硬さと相まって、平らなバーンは結構持続した。
コンディション良く、楽しくて、もったいないから、ノンストップループ。

私は一度、早朝営業~通常営業の切り替え時にドリンクしたけど、
サイボーグはその間もリフトが動き出すのを待って、一切の休憩
無しで滑り続けた。
朝飯すらも取ってないで。
燃費が良いと言うか、燃料無くて動くと言うか、冷却水すら不要。
無限に動き続ける便利なやつ。
しかもパワーダウン無し。
あんながあったらイイよなぁ。。。


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080504_shiga2.jpg

今年のゴールデンウィークは短く、レジャーは3日から5日に
集中すると言われていたわけで、当然真っ只中の4日なんて
一番混雑することはわかっていたことだけど。。。

それにしても、毎年この時期も志賀へ行ってたけど、今年程
混んでいたのは見たことがない。

バブル期ってきっとこんなだったんだよね、みたいな混み様。

リフト待ち長~い
6月のような暖かさに、ゲレンデはあっと言う間にボコボコ
休日の八方かよ…ってな感じ。

ズボズボ潜る雪面を歩いてハシゴして、
長いリフト待ちに並んで、
コブコブの斜面下って…

滑りのテンション

白樺湖育ちには、どれも無いパターンだから。

だけど、コブ好き野生系や、どこでもOKレーサーも居ながら、
なぜか全体の動きがのんびり。
やっぱリフト待ちは、誰しも辛いんだな。

080504_shiga5.jpg

パパは掲示板で知っていて、もう随分前のこの時期の志賀で
遭遇したこともある、レーサー親子。
けど、直接一緒になるのははじめて。

あのとき高校生だった息子さんは、既に大学3年生になっていた。
たおとあまり変わらないのかと思っていたら、全然大人。
…年取ると、年月の流れをあまり感じなくなるから

きょーすけ君は、身体能力が高い。
ハーフパイプのプロの子たちみたい。
身長もあるし、柔軟だし、バランス感覚良いし、反応も良いし、
なんたって若い。
レーサー的には、恵まれた資質を持っているように思う。
つい興味津々。
まっとうな斜面で見てみたいものである。

けど、ひたすらデコボコ…


080428_shiga3.jpg

みんなでワイワイと志賀高原。

志賀は白樺湖のスキー場みたいのが複数並んでいて、
板を履いたままハシゴできて、共通リフト券で滑れる。
個々のスキー場は小さいけど、ハシゴできるから規模が
大きく感じるし、なんとなくブランド。(笑)
皇室がスキーに行くのも志賀だから。
でも、それぞれは小さい。

春の週末は、例年奥志賀からジャイアントまで滑れる。
でもジャイアント、やってなかった
真剣( -_)_/\\(_・ ) 白羽取りゴンドラに乗りたかった。

080428_shiga4.jpg

焼額スタートで、 寺子屋まで行った。
って、一の瀬ダイヤモンドからファミリーへ渡る陸橋の深い
ザクザク雪を歩いて上るのが超キツイ
ここで全ての体力が奪われた

は良く照ってるものの、空気が冷たい日。
ヤケビでも日陰に入れば硬いガタガタ道があったけど、
寺子屋ったら一番良いコースは大会準備で全面閉鎖
されてるし、ありとあらゆるコースがポールで埋まってて、
残った僅かなスペースは竜田揚げ状態。←こりゃてんぷらだ
滑れたもんじゃない。
例年のように寺子屋でランチするつもりだったけど中止。

当然、ハラペコだし、歩き疲れて、これ以上のハシゴの
気分も沸かず、ヤケビに戻る。
ヤケビのレストランの割引券もあったし~

080428_shiga2.jpg

ヤケビはよかったね。
空気が冷たかったから、長いことバーンは荒れなかったし、
例年より春の滑走コースが増えてたし。
今年は他所のスキー場は、やけにポールで占有されている
ところが多かったけど、ヤケビは例年通り、常設ポールだけ。

そー言えば、ポールのスタート地点で座ってたら、スキーヤー
3人組が連なってドドドッと通り過ぎながら、「こんなところに
座って…」とかつぶやきながら睨んで行った。
そしてノンストップで、ポールコースの途中からコースに侵入
してるし、3人が3人ド下手初級者だし
勘違いもほどほどしい

ちなみに常設ポールは、わだちが広がってバンク状になって
きたら、これがより楽しかった
誰かがそんなこと言ってたのを思い出した。

あぁそうだ。硬くて痛いゲレンデじゃ遊べないことも、春は
案外気楽にできるから、もっと遊び場があってもいいな。

なーんて思いつつ、今ヤケビのホームページでコース図を
確認して、ついでにスタッフブログなるものを見たら…
私ら写ってる~
この日のホテル前と、あと凄くちっちゃいけど、前回のモト
さんとの遠征も(モトさんわかり易い)。

今回ありがたく利用させていただいたランチ10%割引券も、
ヤケビのホームページにあるから、やはり志賀のサイトのみ
ならず、こっちも要チェックだね。



午後は試乗板に乗ったけど、ぶっちゃけこれがひどくて…
秋山君が踏み潰した板状態、っつかあれ以下
キャンバーも反発も無く、ただの合板って感じ。
力技でねじ伏せるしかなく、1本で疲れ果て、2本目は後悔。

Kantaさんが戸惑ったのも、おねえスタンスのせいばかり
ではなくて(笑)、板の反応が無いから、狭いところではフロント
側が曲がれなかったんだと思う。
試作一号手抜き作業だから、まっとうなものを入れてもらう
ように社長に言っておいた。

まっとうなもので、フレックスが同等なら女性にも乗りやすい
板になると思うし、パワフルな男性だともっとフレックスが硬い
方が良いし、そうなればゲート遊びも行けそうな、滑るバーン
を選ばない使い易い板になるのかも?

余談だけど…TerrorはLigthningの短い版だけど、実は全然
アウトラインが違って、深くカーブする板じゃない。けどむしろ
それが、癖無く一般的にとっつき易かったりするんだけど、
来期のサイケな板もそんな系になるのかな。
あまり硬くすることなく反応を早くできれば、整地をはみ出して
滑りたがる人にも良さそうな。。。

あ、グラフィックもサイケにして欲しいなぁ~
あっと驚くためご~ろぉ~…ってか(年寄りにしかわかんない)
080421_happo8.jpg

ターミネーター
みたいな

サイボーグ大猿

080421_happo6.jpg

ほぼ真上からの写真。
なに、この姿勢

080421_happo7.jpg

飛んだ

080421_happo5.jpg

回った

猿回し

ぴょんぴょんくるくる…本当によく跳ね回る。

練習量も半端じゃないが、そのチャレンジ精神もスゴイ。
そして、いつも楽しんでいる。
楽しませてくれる

080421_happo9.jpg

長野の里は、桜が咲き出した。
暖かいゲレンデ遊びは、身も心も躍る。

春、八方。
猿跳ね回り、また楽し。



080415_happo4.jpg

このあいだまで大雪だと思っていたのに、一ヶ月も経つと
そこには春があった。

何気に行っても、天候に恵まれることの方が難しい八方。
それだけに雪は沢山降る。
けどさすがに春にもなれば、スキー場下部は終わっている。

ゴンドラ・アダムの乗り場は、雪もすっかり溶けている。
あ、もう春になってたんだ… と、気付かされる。

とっても高い山のような気がする八方。
けど実は、車山の方が標高は高い。
ボトムに至っては、我が家の半分の標高
すっかり春になっていても、当然なわけだ。

標高差1キロをゴンドラで一気に上がると、景色はすっかり変わる。
雪が沢山残っていてヨカッタなと、ホッとする。

080415_happo11.jpg

周囲にある険しい山々の白い姿は、この時期ちょっと嬉しい

この景色を見たくて、一番上まで行くのがお約束

これを見るために、登山客ばかりでなく、観光客も上ってくる。
って、ふつーの格好の観光客、歩くの大変そうだけど

080415_happo8.jpg

春の穏やかな日。
こんなものまで飛んできた
びっくりした。

空を飛ぶのは見ているだけで怖いけど、ゲレンデを滑空する
スキーは、実に気持ち良さそうだ。

080415_happo6.jpg

ザラメを耕しまくる、Sのさん。
一日サル・モード。

滑っても滑っても、ずっと楽しくてイイね


Revver動画の方は、うっかり音楽ライセンスの関係で
投稿できなくて、Nifty動画とは別のBGMになった。

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