ゲレンデ遊び・雪遊び・がっつりカーヴ
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先日初挑戦した志賀高原・横手山。
よもや横手の手に渡ってしまった渋峠はサービスが疎かになり、
本家横手の方が数倍快適に過ごせるとわかったわけで。
きちんと整備しているゲレンデは、予想外にきれい。
春渋名物ヘドロ状の汚れも、ここでは付かない。
それどころか板クリーニングしても汚れは殆ど無く、雪がきれいであることがわかる。おそらく硫安に頼った雪の保存ではなく、寄せ集めて盛っているのだろうと思う。
5月20日の横手。
真夏の陽気のこの日でも、朝は日陰が凍っている。
この時期のコンディションとしては、極上の部類。
サイボーグは、VIRUSのフリースタイル系ボーダークロス用板を、
いつものようにハードブーツでインプレッション試乗。
サイドカーブが殆ど見られない四角い板。
そう、ハンマーヘッドと言うよりは、まるで長方形。
曲がらないと言いつつも、傍目からはいつも通りのカービングを
見せていて滑りには全く違和感無い感じがする。
ただ、妙に四角いだけ。
変わった板でも、やってることはいつもとまるで変わらない。
でも滑り難いらしい。
常にカービングの人だから、そう言うノリではない板だと、それなりに苦労するのだろう。
とは言え、自由自在。羨ましい性格だ。
じゃなくて、上手いからだけどね。
けどやけに四角くて、絵面イマイチ。
柔らかいザラメに、広くて緩い斜面。
ひとし君ものびのび滑っていて、楽しそう。
コツコツ慎重確実に降りてくるタイプだけに、気楽に滑れる
春遠征が性格的に合ってるのかも。
反してm-hiroさんは、ダァーッと行くタイプ。
フェラーリF1マニアだからかな~
今回、春らしくテーブルとイスを用意し、プチアウトドアー。
人間3人はティータイムを取る。
勿論サイボーグは、そんなときも黙々と滑り続けている。
サイボーグがここの左側の雪上コースを走っているとき、右の舗装コースにはサイボーグの得意そうなクルマが走ってきた。
所謂ハコスカですか?
曰くサイボーグ世代の暴走族が好きそうなやつ。
コンパクトデジカメはちょっと追い付かず画面外れてしまったけど、ワタナベの8本スポークに、某クラブのステッカーらしきものは確認できる。
そう言えば暴走族がこの手に熱中していた時代、FISCOのレース日、お昼のレース休憩時間にハコスカのサーキット走行会が組まれていて、それはもう物凄い数の参加者でサーキットが渋滞する程。その乗員の多くがヤンキーカップルで、レース関係者が皆驚いてしまったと言う場面があった。
最近はさすがにあまり見なくなったけどね。
さて、一方のサイボーグは、四角い板の研究に熱心。
どこか良いところを見付けなくちゃって。(笑)
ボーダークロス用だから、カービングに楽しい板じゃない。
むしろクロスコースの走破性を追求しているわけだ。
と言うわけで、上部のヘアピンを一気に駆け抜けるサイボーグ。
こういうところでは安定しているようだ。
それにしても、結局どこでも溝掘って行くんだよ。
この深いわだちにハマると、一気に加速するんだよ。
雪がペタペタ走らない日には利用価値はあるんだけど、
上手に合わさないと、やっぱしかえって罠になる
マウンテンバイクで… 雪に突入 |
お昼に焼き肉を食し、 気分も盛り上がったところで… サイボーグのアウトローなお遊び。 |
御年73歳。 妙高から来ていると言っていた爺ちゃんは、 華麗に今どきの滑りを披露する、元気一杯の お茶目な人だった。 |
それを見ていた爺ちゃんが、 「もう一回見せてくれよ」とリクエスト。 |
渋峠ホテルの2代目インディー。
朝ちょっとかまって、その時に「帰りにまたね」と言ってきたのを覚えていたのか?
夕方のお散歩へ出掛けるところに行ったから、しきりにこっちに来たがって、
お出かけの邪魔しちゃったみたい。
カワイイ奴よのぉ
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