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ゲレンデ遊び・雪遊び・がっつりカーヴ
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AlpineSnowboarder 25/12/25 nh

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ロイヤルヒルのゲレンデも、ようやく中斜面が滑れるようになった。

実際開いたのは土曜日だけど、積雪量が少なく、整備が不十分で
全体にデコボコボコボコボロボロ、しかも硬くて、まっとうに滑れる
状態ではなく、翌日曜日も、少しはマシにはなったけど、とても
アルペンボードでロングカーブして行けるものではなかった。

雪が少ないと仕方ない。
薄い雪にピステンかけると、土まで出しちゃうから。

月曜日、やっと整備もマトモになって、表面が滑らかになった。
と言っても、まだ深く念入りに整えるのは無理だから、全体の
うねりはある。

ポコポコもっこりうねっているバーン。
二本板のスキーなら、あまり問題は無い。
でもこれがアルペンボードになると、やはりバランスの取れる
幅が狭い分、やっかいなのだ。

タフなnhさんは、いとも楽ちんに気持ち良さげにカーブする。
一見凄くフラットなバーンに見える。
だけど実際にゲレンデに立って見ると、結構ポコポコしている。
勿論今年のシーズン、雪不足ために、なかなかゲレンデに
恵まれないから、これでもすこぶる気持ち良い。
だけど実際は、足のサスペンション機能をフルに使っている。
「結構大変」と、さりげなく言う。

私のジムカーナショックのような柔なサスは、大きなうねりに
なると、いまいちストローク的に足りない。
吸収しながら、予定通りのラインでカーブしていくことは、
もの凄く難しい。
決まったラインで行きたいけど、どうしても地形の方に合わせ
ることになってしまう。
うねりに負けてる、と思う。
残念。

そう言えば、以前見たスキーの上級者(クラウン)検定で
やっていた、不整地の大回り。
デモンストレーションは、それなりに凄い人が滑ったの
だろうと思う。
不整地の、大きなコブのあるようなところを、まったく地形
とは関係なく、平然と自分のラインで滑っていく。
しかし検定を受ける方は、なるべくデコボコの少ない無難な
ラインを選んで滑っていた。
まるで次元が違う。

このサスペンションの差は、一体何なんだろう。
ほんと、一言で『タフ』としか言いようがない。

柔軟で、しかし強靱なサスペンション。
あるところではレスポンス良く、そしてあるところでは柔らかく、
かつ、しっかりぐぅっと吸収、どのような地形でも地面に吸い
付くような足。
こんなWRカーのような足は、スキー・スノボでも最強だ。
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